●阿夫利神社(あふりじんじゃ)
出自:日本→神奈川県→伊勢原市
別名:石尊社(せきそんしゃ)、大山阿夫利神社
同一:─
前神:─
字義:「雨降り」
祭神:大山祗命(おおやまつみのみこと)、大雷神、高(たかおかみのかみ)
御利益:開運招福、商売繁盛、交通安全、厄除け祈願

大山(おおやま)にある神社。
大山信仰の中心であり、自然石を御神体とする事から石尊社とも呼ばれる。
古くは石尊大権現として広く信仰され、修行道の霊地として山伏の尊崇を集めた。
江戸中期以降大山詣でで有名。

雨乞いに霊験ありとされ、五殻豊穣、商売繁盛の御利益があるとされてきた。
祭神の大山祗命は航海安全の神である所から、豊漁をもたらす神として、漁業関係者にも広く信仰される。

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