●アマゾーン● 出自:ギリシア神話 別名:アマゾン、アマゾネス 同一:─ 前神:─ 字義:ギリシア語「乳(マゾン)が無い(ア)」 容姿:右の乳房を切り取った女性 家族:祖先にアレスとニンフ 女人族。狩りや戦闘を得意とする戦士の集団で、アルテミスに守護される。 彼女等は主要武器である弓を引きやすくするため右の乳房を切り取っている。 アレスとニンフを祖先としていると伝えられる。 小アジア北東部の未開の地に住んでいる。 ペンテシレイア等の女王に率いられていた。 アマゾーン達は女だけの集団であるため子供を生む事が出来ない。 彼女等は年に一度隣国に入り、男達と一時的な関係を持って子を宿す。 生まれた子供は女だけを残し身体の一部を傷つけてから捨て、 幼い頃から狩りや戦闘の訓練を受けさせ、一流の戦士として育てる。 トロイア戦争でトロイア側に加勢し、活躍した。 転じて、女丈夫、女傑、勇婦の意。 |