●アメン● 出自：エジプト神話 別名：アモン、アムン 同一：─ 前神：─ 字義：「見えざるもの」 容姿：羊の頭を持つ 家族：妻にムート 太陽神。元々はテーベ地方の大気の守護神、豊饒神。 中王国時代第11王朝のメンチュヘテプ２世がエジプトを再統一してから、 末期王朝時代の第30王朝までの1700年余りにわたり、 ラーと一体化し「アメン＝ラー」としてエジプトの歴史、文明の中心に位置し、 エジプトの神々の主神とされた。 後に、キリスト教によって悪魔アモンとみなされる。 アンモナイトは、アメンの角笛という意味を持つ。