●アムリタ● 出自:ヒンドゥー教、インド神話 別名:─ 同一:─ 前神:─ 字義:サンスクリット「不死」 容姿:─ 神が不死を求めて常用する飲料。 仏教においてはこのアムリタを、涅槃を意味する言葉として使用した。 これを中国では「甘露」と訳した。 ガルーダとナーガの互いの母親が太陽をひく馬の色について口論となった。 そこで二人は賭けをし、負けた方が勝った方の奴隷となる約束だった。 本当はガルーダの母の勝ちであったが、ナーガがいかさまで馬の色を変え逆転した。 ガルーダはナーガの要望であるアムリタと引き換えに母親を解放した。 |