●アンズー● 出自:バビロニア神話 別名:ズー、イムドゥグド 同一:─ 前神:─ 字義:─ 容姿:獅子の頭を持つ鷲 元々はエンリルの命で神々の殿堂を守護している霊鳥であった。 神々の王として世界に君臨したいという邪念を持っていた。 トゥプシマティ(天命のタブレット)をエンリルが水で身体を清めている隙に奪った。 そして聖なる山に隠れ、神々と敵対する。 ニンギルスがアンズーからトゥプシマティを取り戻すために聖なる山に登る。 アンズーはニンギルスの七つの風によって地面に叩き付けられ敗れた。 その為ラガシュにあるニンギルスの神殿の守護獣となる。 ニンギルスの矢によって心臓を打ち抜かれて死んだという説もある。 人類を滅ぼす洪水の時には天空をその爪で切り裂いた。 |