●アルゴス● 出自:ギリシア神話 別名:パノプテース(百目)のアルゴス 同一:─ 前神:─ 字義:─ 容姿:全身に百の目がある巨人。三つ目、四つ目や 後頭部に一つ、もしくは二つの目があるという説も 家族:祖父にアルゴス 眠りを知らぬ巨人。ヘラの僕。 エキドナやサテュロス、アルカディアの牡牛、テルクシオンやテルキスを退治した。 ヘラの命令で、ゼウスの浮気相手であるイオを見張っていた。 正面から戦ってもかなわないと判断したヘルメスはアルゴスに笛を使って催眠術をかけ、 その目を全て眠らせると首を刎ねた(もしくは石でつぶした)。 アルゴスを哀れに思ったヘラはその目を孔雀の羽に残した。 |