●アウォナウィロナ● 出自:ネイティヴアメリカン(ズーニー族) 別名:─ 同一:─ 前神:─ 字義:─ 容姿:─ 家族:子にアウィテリン・ツィタ、アポヤン・タチュ 「全てを含む」とされる両性具有の存在。 一切が闇と空虚であった時、様々な思念から霧を創造した。 霧が濃くなるとそれは雨となり、原初の空虚を広大な海洋で満たした。 そしてアウォナウィロナ自身は太陽となった。 更にアウォナウィロナは自分の一部を剥いで、海洋の上に緑なす苔としておいた。 この苔は固まると2つの巨大な被造物となり、永遠と結びつくようになった。 この二つは「母なる大地」アウィテリン・ツィタと「父なる天」アポヤン・タチュとなった。 |