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●アザリア●
出自:キリスト教
別名:─
同一:─
前神:─
字義:ヘブライ語「が助ける者」
容姿:─

ラファエルが、サラに取り付く悪魔アスモダイを倒す為に、
変身した人間の姿。
トビトの息子トビアにサラと結婚するように申告する。
トビアは一人っ子であった為、結婚を断るが、
「魚の内臓を香炉に入れておけば大丈夫」とアドバイスを貰い、
いやいやながら結婚を承諾する。
結婚の書や、トビアがサラの部屋でアザリアに言われた通りに香炉を炊くと、
アスモダイは部屋から逃げ出した。
そこを、アザリア(ラファエル)が追いかけた。
アスモダイは去りトビアとサラは結婚した。
その後、家で魚の胆嚢を使い失明していたトビトの目を癒した。
結婚披露宴の際、アザリアはトビトとトビアにだけ
自分がラファエルである事を打ち明け、天に昇って行った。