● 出自:中国、日本 別名: 同一: 前神:ヤマ 字義:─ 容姿:真っ赤な法服を着て、冠をかぶり、髭を生やした男 古代インドで死者の神とされたヤマが徐々に恐ろしいイメージを与えられ、 地下の地獄に住む閻魔王になった。 仏教の焔摩天とほとんど同じものであるが、姿が全く違う。 閻魔王は道教の法服を着ているが、これは中国にヤマが伝わった時に 道教と習合された為だと思われる。日本には鎌倉時代に伝わった。 死んで冥界にやって来た人間の生前の行いを全て知っている。 裁判官として裁判を行い、人間の死後の行き先を決める。 嘘をついたものの舌を抜く。 |