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因幡白兎(いなばしろうさぎ)
出自:日本神話
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:白兎

出雲神話に登場した白兎神。
隠岐島から因幡国へと渡る為にワニザメを騙し海に並ばせ、その背中を利用した。
渡りきる手前で自分の頭の良さを自慢してしまい、罰として皮をはがされた。
苦しんでいる所を通りかかった大国主神の兄弟によって傷が更に悪化してしまうが
大国主神が傷を治す方法を教えた。

同様の話がインド諸島で見られる事から、源流はインドではないかという説がある。