●イシス● 出自:エジプト神話 別名:─ 同一:イオ 前神:─ 字義:「腰かけ」 容姿:トビや牝牛の頭、あるいは牝牛の角をつけ、腕にはホルスを抱いた姿 家族:父にヌト、兄(夫)にオシリス、きょうだいにネフティス、セト、子にホルス 古代エジプトで最も広く信仰された女神。 ナイル・デルタ地方に起源する神で、豊かなナイルの土壌を表す。 セトによって16分割されたオシリスの身体をエジプト中を回って集め、 アヌビスに組み立てて貰い復活させた。 オシリスはそれから冥界の王となったという。 息子のホルスを養育して父の敵を討たせた(敵討ちの詳細はホルスの項参照)。 |