●イッサムナ● 出自:マヤ神話 別名:イツァムナ 同一:ケツアルカトル 前神:─ 字義:─ 容姿:歯の無いくぼんだ頬とあご、立派な鼻を持ち威厳と優しさを備える老人 家族:父にウナブ・クー、妻にイシュチエル 主神。世界を照らし出す太陽を神格化した神。 至高神ウナブ・クーの息子で、滅多に姿を現さない父親よりも広く信仰される。 天界及び昼と夜の王。その光は世界中を照らし、全ての生物に生命を与える。 薬草の神。音楽や詩を愛する芸術の守護神。 人間にトウモロコシとココアをもたらし、ゴムの使い方を教え、文字と書物を発明した。 マヤの宗教的な儀礼を確立し、土地の区画整理等を行う。 善意のみの存在で、常に人間を守り、決して破壊や災害には関係しない。 |