●バー●
出自:エジプト神話
別名:日本語:
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:人間の頭と鳥(普通は隼)の身体を持つ

古い時代、名前のない神々をバーとしていた。
時代が下るにつれて、どんな神でもその現れた姿をバーと表現するに至った。
古王国時代の終わり頃までには、全ての人々がバーをもつと考えられる様になった。
その後、バーは死者の精神的、肉体的な生命の力が形になった物と解釈された。
新王国時代以後のエジプトでは、バーは人間が死んだ時にも残る、あるいは死んだ時に現れる霊的な要素。
それはその人の全人格を備えた物であった。

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