●榛(はん)の木(き)
出自: 
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:下記参照

カバノキ科の落葉高木。山林中の湿地に自生し、高さ約17m。
葉は楕円形で縁にぎざぎざがある。
早春、葉より先に、黒紫褐色の尾状の雄花穂と紅紫色の楕円状の雌花穂とがつく。
実は小さく、松かさ状。
水田の縁に稲掛け用に植え、材を器具や細工物に、実を染料に用いる。

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