●ハリティー●
出自：インド
別名：─
同一：鬼子母神
前神：─
字義：─
容姿：─
家族：500、ないし1000の子
●
始めハリティーは多産で500とも1000とも言われる子を持っていながら、他人の幼児を奪っては食べていた。
そこで釈迦は彼女が一番可愛がっていた末子を隠した。
ハリティーは気が狂う程に嘆き悲しんだ。
釈迦は彼女に子を失う親の悲しみを説き、諭した。
その後、ハリティーは幼児の変わりに石榴を食べる様になった。
そして子供の成育と安産をもたらす女神へと姿を変えた。

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