●ヘイムダル●
出自:北欧神話
別名:白き神(アース)、黄金の歯をした者
同一:リーグ
前神:鋭い角を生やした牡羊
字義:─
容姿:最も美しい姿、歯が全て黄金で出来ている
家族:父にオーディン、母に波の化身の9人の女神

古代北欧では剣の事を「ヘイムダルの頭」と表現した。
人類の祖リーグと同一視され、奴隷と農民、そして士族の父となった。
神々の国アースガルズの入り口にある虹の橋ビフレストのたもとにヒミンビョルグという館を建てて住んだ。
昼夜に拘わらず遥か遠くまで見える鋭い視力と、草や羊の毛が伸びる音を聞き取る耳によって、巨人達を監視する。
巨人達が神々の世界に襲来した時にはギャッラルホルンという角笛を鳴らして知らせる。

ラグナロクにはギャッラルホルンを吹き鳴らし9つの世界全てに世界の終わりを伝える。
最終的にはロキと互いの身体に互いの頭を突き刺す形で相打ちする。

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