●ヘリオス●
出自:ギリシア神話
別名:─
同一:アポロン、ソル、ヒュペリオン
前神:─
字義:─
容姿:─
家族:父にヒュペリオン、母にテイア、きょうだいにセレネ、エオス、
クリュメネーとの間の子にパエトン、メロペー、ヘーリエー、アイグレー、ラムペティエー、ポイベー、アイテルエー、ディオークシッペー、
ロデーとの間の子にエーレクトリュオーネー、オキモス、ケルカポス、マカル、アクティス、テナゲース、トリオパース、カンダロス、
トリナクス、アウゲース、
ネアイラとの間の子にラムペティエー、パエトゥーサ、
セレネとの間の子にエイアー、テーロース、プティノポローン、ケイモーン、
ペルセイスとの間の子にキルケー、アイエテス、パシファエ、パルセース、
ケートーとの間の子にアストリス、
オーキュロエーとの間の子にパーシス
●
太陽神。
毎朝、四頭立ての戦車に駕して東の宮殿を出、天の穹窿を横切る。
夕方、西の涯に到着。夜の内に黄金の杯に乗ってオケアノスの流れを航行。
東の宮殿に帰りつくと考えられた。
馬車をひく荒馬は、ヘリオスにしか操れない。
息子のパエトンに懇願されて、1日だけの約束でその馬車を貸した。
荒馬が暴走し、パエトンは墜落して死んだ。
信仰の対象とされる事は稀であった。
ロードス島民だけは熱心に彼を崇拝したとされる。
前3世紀にはロードス港の入口に古代世界の七不思議に数えられる巨大な太陽神像が立っていたと言う。
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