●百物語(ひゃくものがたり)
出自:日本
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─

百本の蝋燭を用意して大勢の参加者が順番に怪談を披露するという物。
話が終わるたびに1本づつ蝋燭を消してゆく。
江戸時代から明治時代においてかなり頻繁に行われ、多くの資料が残る。
それによると、会場には雰囲気を出す為に青紙を張った行灯を百個灯し、一話終わる事に灯火を消して会場を暗くしていく。
こうして百の話が終わって会場が真っ暗になると、青行灯が出現する。
また、心霊現象がおこるとも言い伝えられている。

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