●ピュグマリオン●
出自:ギリシア神話
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:─
家族:妻にガラテア

アフロディテ信仰の厚いキュプロスの王。
キュプロスには人類最初の娼婦達が住んでおり、彼女等の振る舞いを嫌っており、女性に対する不信感が強く、長く独身でいた。
素晴らしい技巧を持つ彫刻家の彼はアフロディテをモデルとした象牙の乙女像を作った。
ピュグマリオンは自分の作品を愛しんでいる内に像に恋をしてしまった。
そこで愛の女神アフロディテに像を妻に、と願った。
願いを聞き入れたアフロディテは像を生きた乙女と化した。
ピュグマリオンは彼女をガラテアと名付け、二人は結婚した。
感謝したピュグマリオンは世界中の神殿の為にアフロディテ像を造り続けた。

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