●ポセイドン●
出自:ギリシア神話
別名:─
同一:ネプトゥヌス
前神:─
字義:「地母神の夫」
容姿:黄金のたてがみと青銅のひづめの白馬の引く戦車に乗り手には三つ又の矛(槍)トライデントを持つ
家族:父にクロノス、母にレア、きょうだいにヘスティア、デメテルヘラハデスゼウス
妻にアンフィトリテ、子にトリトン、
ガイアとの間の子にアンタイオス
デメテルとの間の子にデスピナ
メデューサとの間の子にペガサス、クリュサオル、
ケライノーとの間の子にリュコス、
(一説によると)子にプロテウス、アイオロス
(一説によると)アイトレとの間の子にセテウス

オリュンポス十二神の一人。
父の支配権を兄弟で分け合い、海の神となる。
海の底に素晴らしい宮殿を持っている。
従者にプロテウス。海の怪物を従えて海原をかける。
三又の矛トライデントはあらゆるものを砕き、また地面を突いて泉を湧き出させたりする。
白い波は彼の飼っている馬と見られ、人間は彼から馬を与えられたのだといわれる。
競馬を最初に始めたとされる。
また、地震を起こす神として、大地を揺さぶる者と呼ばれる。
地下の水の支配者として、泉の所有者ともされる。

ポセイドンはアンフィトリテに求婚する際に、何人もの使者を遣わせたがいい返事が貰えなかった。
最後に海豚が使者に遣わされ、アンフィトリテは心を動かされ求婚を受け入れた。
ポセイドンはこの海豚に感謝し、天に上げて海豚座となった。

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