●ポタラ宮(きゅう)
出自:チベット
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:─

1642年、チベット政府「ガンデンポタン」の成立後、その本拠地として
チベットの中心地ラサのマルポリの丘の上に十数年をかけて建設された宮殿。
敷地面積は約40万平方メートル、建築面積は13万平方メートル。
宮殿主楼の規模は山を含めて高さ115メートル、東西360メートル、南北300メートル。
中央のレンガ色をした部分が宗教で使う紅宮で、仏殿や霊塔が収まっている。
紅宮の東側に連なる白壁部分が白宮で、政治を執り行う部分とダライ・ラマの住居があった。
ダライ・ラマ14世がインドへ亡命する約300年間、聖俗両界の中心地だった。

1994年、ユネスコの世界遺産に登録され、その後離宮ノルブリンカとチョカン寺まで拡大された。

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