●経津主神(ふつぬしのかみ)
出自:日本神話
別名:斎主神(いわいぬしのかみ)、伊波比主神(いわいぬしのかみ)
同一:「古事記」によると、建御雷之男神
前神:─
字義:「経津」=物を断ち切る際の「フツ」と言う音から
容姿:─
家族:(一説によると)父に石筒之男神(いわつつのおのかみ)、母に石筒之女神(いわつつのめのかみ)

火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を生んで陰部を火傷し死んでしまった妻の死を悲しんだ伊邪那岐命は
怒りのあまり腰に帯びた十握剣(とつかのつるぎ)で火之迦具土神の首を斬り落とした。
この時剣の先についた血が石にしたたり落ち、そこから生まれた。

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