●プリニウス●
出自:ローマ
別名:大プリニウス、本名:ガイウス・プリニウス・セクンドゥス
家族:─

古代ローマの博物学者、政治家、軍人。
養子で甥の小プリニウスと区別する為、大プリニウスと呼ばれる。
ローマ帝国の海外領土総督を歴任する傍ら「博物誌」を著した。
地中海艦隊の司令官として南イタリアのミセヌムにいた時、ベスビオ火山の噴火を目撃。
プリニウスは艦隊を率いてポンペイへ向かったが、そこで死亡した。
火山の観察を続けるうちに避難し遅れたのだとも言われる。

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