●ゲイボルグ● 出自:ケルト神話 別名:ガエボルグ、ゲブルガ、ゲイボルガ、ガイボルガ 同一:─ 前神:─ 字義:「雷の投擲」「蛇腹状の投擲」 容姿:切っ先は鋭く、刃には銛の様なギザギザの切れ込みが入っている槍 スカアハが海獣の骨から作ったとされる摩槍。 スカアハの弟子であるクー・フーリンの武器。 魔法の力が秘められており、一度その手を離れ敵に向かうと、30の矢じりが 飛び散り襲いかかり自らの元に戻ってくる。 ひとたち浴びれば体の中で傷が30箇所にも広がる。 必ず敵に当たる魔法の槍であるとも言われる。 また、クー・フーリンが主君であるコノア王から授かったものとする説もある。 一説には槍そのものではなく、槍投げの技(魔法)だとされる。 また、槍ではなく剣であるという説もある。 |