●玄武（げんぶ）●
出自：中国
別名：玄天上帝、上帝翁、上帝公
同一：─
前神：─
字義：五行思想では北方は「玄」＝「黒」を表す
甲良を背負う姿は防御に優れているとされる＝「武」
容姿：足の長い亀に蛇が巻きついた姿
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陰陽五行説に基づき、北方を司る四神の一つ。
北の星宿の神格化した物。玄天上帝ともいう。北方を守護する。
宋代においては避諱によって、真武と改名されている。
清代には北極佑聖真君に封じられている。

奈良県明日香村のキトラ古墳の石室内の北側壁にも玄武が描かれている。
星の名前でもあり、二十八宿の内北の北斗七星を指す。

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