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姫発(きはつ)
出自:「封神演義」
別名:武王(ぶおう)
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:─
家族:父に姫昌(きしょう)、兄に伯邑考(はくゆうこう)、弟に雷震子他97人

父と同じく不正を嫌う聖人。
伯邑考の弟で、彼が朝歌(ちょうか)へ贖罪に出かけた時は、内政を任される。
姫昌の死後、太公望(たいこうぼう)のすすめに従って、紂王(ちゅうおう)の悪政をいさめる為に
諸侯と共に朝歌へと軍を進める。
また姫昌の死に際して、太公望を亜父とした。
黄河を渡る時、船に飛び込んできた白魚を放そうとするが、太公望に止められ食べた。

東征の末に朝歌に達しても、最後まで紂王討伐を強く拒否した。
だが、太公望の策略で紂王が死んだ後には、諸侯の強い推薦を断りきれず、
周王朝の初代王・武王となる。