●杏黄戊己旗(きょうこうぼきき)
出自:中国「封神演義」
別名:杏黄旗(きょうこうき)
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:旗

周の軍が九竜島(きゅうりゅうとう)の四聖を相手に苦戦している時に太公望(たいこうぼう)が元始天尊から授かった二つの宝具(ぱおぺぇ)の内の一つ。
外見はただの旗だが、地に突き立てれば高さ二丈となって誰も抜き取る事が出来ない。
無理に抜こうと試みれば身体が動かなくなる。
敵の仙術を無効にし、邪悪な気を鎮圧する働きがある。

三仙島(さんせんとう)の三仙姑(さんせんこ)太公望に対して混元金斗(こんげんきんと)を使った時も杏黄戊己旗で難を逃れた。

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