●金剛杵(こんごうしょ)
出自:密教、チベット仏教
別名:サンスクリット語「ヴァシュラ(雷)」、チベット語「ドルチェ(雷)」
同一:─
前神:─
字義:「金剛」=比べる物の無いほどの硬さを表わす言葉
容姿:─

古代インドで使われたと言う短剣に似た姿。
人の迷いを打ち破る、揺るがない仏の力を象徴している。

金剛杵には両側に一本の槍(銛)の部分がある独鈷杵(どっこしょ)等の幾つか種類がある。
独鈷杵は祈る人と仏が一体になる為の道具。
身に着けて魔を打ち払い、障難を防ぎ、大願を成就するお守りとする。

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