●マカラ●
出自:「大唐西域記」
別名:アシタダンシュトラ(黒い歯を持つ者)、ジャラルーパ(水を形とする者)
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:に似た大鼻の頭部に魚の身体、獣のような短い前足が二本ある

玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)「大唐西域記」に登場する怪物。
目の前に現れたマカラは巨大な山の様で、二つの目が二個の太陽に見えたと言う。
インドの河や湖のマカラーヴァーサ(マカラの住居)に棲む。
ガンガーやヴァルナ等を背に乗せて旅をした。

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