●マサイ族(ぞく)の子安貝(こやすがい)
出自:アフリカ→ケニア、タンザニア
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:大きめな子安貝の周りをビーズで飾っている

子安貝を使った安産と子育てのお守り。
子安貝は宝貝、子宝の貝と言われ安産祈願のお守りとして日本も含めて世界で使われる。
子安貝の形状に女性器を見出し、出産と言う神秘に対して畏敬の念を抱いたからだとも言われる。
また古くから邪を追い払う目として使われ、死者の新しい目にする為に副葬されたり、荷物を守る為に動物の首にかけたりした。

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