●二恨坊(にこんぼう)の火(ひ)
出自:日本→兵庫県、「諸国里人談」
別名:日光坊
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:炎の中に顔のある30p大の鬼火

元々は人間の山伏であった。
ある時村長の妻が病に臥した時17日間の加持祈祷を行いその病を治した。
ところが後に村長の妻と密通したと言う噂が広がり、村長は日光坊を殺した。
これを恨んで鬼火となり、どこからか飛んで来て村長の家の屋根や木々の枝に止まった。

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