●乳海攪拌(にゅうかいかくはん)
出自:インド神話、ヒンドゥー教
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─

神々とアスラが不老不死の妙薬アムリタを手に入れようと考えた。
ヴィシュヌの化身である大亀に大マンダラ山を乗せ、ナーガを絡ませて、神々とアスラがナーガを
引っ張り合う事で山を回転させると、海がかき混ぜられた。
海に住む生物が細かく裁断されて、やがて乳の海になった。
更に千年間攪拌が続き、乳海から天女や女神達が次々と生まれた。
最後にようやく妙薬アムリタを得る事が出来た。
しかしアムリタをめぐって神々とアスラが争いを続ける事になった。

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