●乗越(のりこし)
出自:日本→岩手県
別名:乗越入道
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:影法師の様な物ではっきりしない

道を行く人の前に急に現れる。
何だと思って目を凝らすとその姿はどんどん大きくなる。
最初は子供位の大きさなのに、そのうち大人よりも大きくなり、ついに屋根より高くなる。
気持ちを落ち着けて、乗越がまだ小さい時に上から見下ろすと、小さくなって消える。
逃げ出すのが一番良くなく、どこまで逃げても振り返ればすぐ後ろにいる。

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