●ラダマンティス● 出自:ギリシア神話 別名:ラダマンテュス 同一:─ 前神:─ 字義:─ 容姿:─ 家族:父にゼウス(アステリオン)、母にエウロパ、兄弟にミノス、サルペドン 彼の母エウロパは白い牡牛に変身したゼウスの上に、 そうとは知らずに背に乗って、クレタ島まで浚われてしまった。 エウロパがクレタ島の王アステリオンと結婚した為、以後彼の息子として扱われる。 正義を説く立法者。 死後は冥府に行き、裁判官となる。同じ職にはミノスとアイアコスがいる。 ラダマンティスは亡者達を罰した後、哀れな者の言葉に耳を傾ける。 裁いた亡者達は、奈落(タルタロス)に行くか楽園(エリュシオン)に行くか決められる。 エリュシオンの支配者だとも言われている。 |