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●ランスロット●
出自:アーサー王伝説
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:─
家族:父にバン、エレインとの間の子にガラハド

円卓の騎士の一人。ベンウィック(フランス)の王子。
幼い頃ヴィヴィアン(湖の貴婦人)に連れ去られ、育てられた為「湖の騎士」とも呼ばれる。
18歳で円卓の騎士となる。
アーサー王の忠臣であったが、アーサー王の妻グウィネヴィアと不倫関係になる。
グウィネヴィアが騎士メレアガンスに誘拐された時には、荷車に乗り、剣の橋を渡り、
彼女を救い出し、アーサー王宮廷での一騎打ちでメレアガンスを倒す。
グウィネヴィアとランスロットの密会が宮廷中に知られ、火刑に処せられる事になった
彼女を救い出す際に、ガウェインの弟達を殺してしまう。

塔に閉じ込められていた「嘆きの王女」を救い出した時に見た聖杯
グウィネヴィアから冷たい言葉を浴びせられ発狂したランスロットを正気に戻した聖杯
聖杯には縁があるが、後の聖杯探求の旅では罪深き心が失敗に終わらせる。

グウィネヴィアと別れてフランスへ渡り、アーサー王の最後の戦いに参戦しなかった。
グウィネヴィアの死後、やつれ果てて息を引き取る。