●ラテン 出自: 別名:─ 同一:─ 前神:─ 字義:英語 インド=ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する語。 今から3000年ほど前の紀元前1100年頃に現在のイタリア、 ローマ付近に住んでいたラティウム人が話していた言葉。 その単なる方言的一言語に過ぎなかったラテン語がローマ帝国の勢力拡大の流れに 上手く乗って、自らの言葉の勢力も広げた。 そして、ギリシア語を上手く取り入れ洗練された言葉となり、 ついに偉大な文学作品を生み出したり、現在のフランス語やイタリア語、スペイン語と いった言葉の基となるような言葉になっていった。 現在は学術用語等に使われる。 |