●レメゲトン● 出自: 別名:ソロモンの小さな鍵、小さな鍵 同一:─ 前神:─ 字義:─ 魔法書「グリモア」の一つ。 最も古い版は17世紀初頭のもの。 それ自体は他の文献と合体となった集成写本と考えられる。 ソロモン王を著者とするがこれは根拠が全くないが、その水準は高い。 レメゲトン第一部が「ゴエティア」で、ソロモンの霊を紹介。 第二部は「テウギア・ゴエティカ」で、四方の悪魔を主に扱う。 第三部は「パウロの術」で、昼と夜の各時間の天使と黄道十二宮の天使を扱う。 第四部は「アマルデル」と呼ばれる。 第一部ゴエティアのみが本来のソロモンの小さな鍵とされる。 マクレガー・メイザースがパリの博物館の中で発掘。 |