●レンミンカイネン● 出自:フィンランド 別名:─ 同一:─ 前神:─ 字義:「恋人」 容姿:─ 家族:─ フィンランドの叙事詩における英雄の一人。 子供の頃母親によって夏の夜に三度、秋の夜に九度水浴びさせられている。 それは賢い大人となり、歌の才能に恵まれる為であった。 悩みのない若者は女性を求めつつ、多くの冒険を繰り返し、 やがてヴァイナミョイネンと共にポホヨラの国へ妻探しの旅に出た。 死者の神トゥオニの白鳥を殺そうと企てたが、魔法の力で身を守ることが出来ず、 トゥオニの息子にばらばらに引き裂かれ、屍を川にまきちらされてしまう。 しかし魔法を使う母親は息子の亡骸を集め、彼を生き返らせた。 |