● 出自:中国、日本 別名:竜とも表記、たつとも読む 同一:─ 前神:─ 字義:─ 容姿:大きな蛇に似ており二本の角、長い髭、四本の足を持つ 水の中に棲み、天に昇り、雲を起こし、雨を降らせる。 様々な動物の言語を解し、人間の姿や色々な物体に変化出来る。 物凄い速さで空を移動したり姿を消したり出来る。 川や湖の岸辺で卵を産む。 美しい石の様な卵は、孵るのに1000年かかる。 卵に最初にひびが入ると、両親の龍が吠え叫び、 父親の龍の吠える声が風を巻き起こし、母親の龍の叫び声がそれを鎮める。 こうして繰り返し強い風と雷と雨が卵を襲う。 世界が嵐に包まれる中、卵が割れ、幼い龍が生まれる。 この龍が一通り成長するまで1500年かかり、角が伸びるのにまた500年、 翼が完全になるには更に1000年もの時間が必要。 大きく四つの種族に分かれる。 天の龍は神々の宮殿を支える。 神の龍は風と雨を支配する。 地の龍は河川を治める。 地下の龍は財宝と貴金属を守る。 |