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●ササン朝ペルシア●
出自:(226−651)
別名:サーサーン朝
同一:─
前神:─
字義:─

イラン高原、メソポタミア等を支配したイラン人の王朝。
首都はクテシフォン(現在はイラク領)。
ゾロアスター教を国教とし、アケメネス朝ペルシャの復興を目標とした。
ササン朝時代は、西からキリスト教、東から仏教が浸透し、パレスチナを追われた
ユダヤ人は、ササン朝治下のバビロニアでタルムードを編纂した。
ササン朝はインド、クシャーナ朝、ローマ帝国、中国、突厥等、
当時の世界帝国と交流があり、文明の十字路でもあった。