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●慈悲の聖母●
出自:イベリア半島
別名:鉄のマリア、トレドの鉄の処女
同一:─
字義:─
容姿:木製で絹の服を着た女人像で、服の下にはびっしりと鋲や刃物が仕込まれている

1808年、フランス軍のラ・サル将軍がトレドの異端審問所の拷問室で発見した。
近づくとバネ仕掛けで抱き寄せられ、目からはナイフが飛び出し
更に心臓部分から杭が打ち出される。
苦しまずに早く死ぬ様に考慮されている為、「聖母」と称される。