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数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
出自:日本
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:柄に常に数珠を付けた長大で腰反りの高い太刀

日蓮上人が身延山に入る時に信者より贈られた。
日蓮はこの剣を破邪の太刀として腰にさしていたと言う。
日蓮の死後、身延山の久遠時に長く保管されていた。
しかし享保年間に行方知れずとなる。
大正9年に発見され、現在は尼崎市本興寺に祀られる。