●尻目(しりめ)● 出自：日本→京都府、「蕪村妖怪絵巻」 別名：─ 同一：─ 前神：─ 字義：尻に目があることから 容姿：尻に大きく光る一つ目を持つ 京都の路上に現れたという妖怪。 侍が夜道を歩いていると、侍を呼び止める男が居る。 侍が立ち止まると、その男は素っ裸になり尻を向ける。 そこには大きな目玉がついていて、これがカッと光る。 驚いた侍は逃げ出すという話が「蕪村妖怪絵巻」に登場する。 この妖怪は特に危害を加えたりはしない。