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燭陰(しょくいん)
出自:中国→鍾山(しょうざん)、「山海経」
別名:燭龍(しょくりゅう)
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:目が縦に並んでいる人面を持つ。赤い鱗に覆われた身体は長さ4000km

霊山に棲んでいる龍神。
長い身体を鍾山に巻きつけ、頭を頂上に置いている。
自然界を司る神で、眠ったり食べたり息をしたりする事はない。
目を開くと昼になり、閉じると夜になる。
息を吹きかけると凍えるような冬になり息を吸い込むと夏になった。
ちょっと息をしただけで激しい風が起こり、中国全土に吹き荒れた。