●孫悟空(そんごくう)
出自:中国、「西遊記」
別名:美候王(びこうおう)、斉天大聖(せいてんたいせい)(天に等しい偉大な聖者)
同一:─
前神:─
字義:「空を悟る」
容姿:アカゲザルの様な姿
家族:─

「西遊記」の主人公。岩(大地)の化身。
東勝神州傲来国花果山(とうしょうしんしゅうごうらいこくかかざん)の霊石の卵から生まれた。
当初は美候王と名乗り、生まれた時から強大な力があった。
仙人から様々な仙術を学んで更に強くなった。
10万8000里を一瞬で飛びまわれる筋斗雲(きんとうん)、自由自在に伸び縮みする如意金箍棒(にょいきんそうぼう)を手に入れる。
天界の神々にも逆らう反抗児で、霊桃を食い散らかして不老不死となる。
天帝に攻撃を仕掛け、散々暴れまくった後、釈迦如来は美候王を五行山に封じた。
そこを三蔵法師に助けられ弟子になり、「孫悟空」という名をつけてもらう。
三蔵法師が仏教の経典を手に入れる手伝いをし、共に天竺(インド)を目指した。

後に神格化され、斉天大聖として崇められた。
邪鬼、悪霊退治に絶大な力を持つ。

五十音順トップへ
出自別トップへ
種族別トップへ
トップへ
inserted by FC2 system