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竹内文書(たけうちもんしょ)
出自:日本
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─

古史古伝(古事記、日本書紀以前の古文書)の一つ。
神代文字で記された伝承を武烈天皇(ぶれつてんのう)の勅命により武内宿禰(たけのうちのすくね)の孫の平群真鳥(へぐりのまとり)
漢字仮名交じり文に訳した。
原文は動物の皮をなめした様な物に神代文字で書かれていた。成立年代は不明。
平群真鳥の子孫である竹内家が富山県の赤地神明宮の神主として伝えてきた。
竹内家に養子に入った竹内巨麿(新興宗教、天津教の教祖)が文書を公開した。
昭和11年、岩波書店を通して発表された狩野亨吉博士の「天津教古文書の批判」に
よって、偽書化された。続いて、昭和12年特高による不敬罪で起訴される。
裁判の証拠品として文書が押収され、戦時中の空襲により焼失してしまう。
戦後は、巨麿の子竹内善宮がその内容を伝える。

その内容は大きく分けて、四期に分けられる。
第一期─天神七代(宇宙創成から地球降臨まで )
第二期─上古二五代(天皇(すめらみこと)による地球統治、超古代文明の黄金期)
第三期─鵜草葺不合七三代(天皇統治の揺らぎに伴い、天変地異が頻発)
第四期─神倭朝(神武天皇から今上天皇まで)
天神第一代、元無極躰主王大御神(むとふみくらえしのしのおほみかみ)は地球外の天体から飛来した。
特筆すべきなのは、文中に登場する天皇の乗り物である天之浮船(あめのうきふね)
読んで字の如く空飛ぶ船であるが、一日に千里万里を移動する事が出来る。
天皇の住居の屋根はヒヒイロカネという金属で加工され、度々この金属は登場する。
ヒヒイロカネとは、純粋な物は純金の様に柔らかいが、
ひとたび合金にするとプラチナ(白金)よりも堅くなる希少金属。

日本は世界の雛形であり、越中富山が日本だけでなく全世界の中心。
世界には「五色人(黄人、赤人、青人、黒人、白人)」が存在し、現在の人種に派生した。
所謂聖人は全て日本で修行する事によって超能力を会得し、学を深めた。
ヘブライ文字の起源は片仮名とアヒル文字と呼ばれる神代文字とし、
世界各地に散在する遺跡も日本が起源であるとされる。