●定海珠(ていかいじゅ)
出自:中国「封神演義」
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:二十四粒の珠が連なったもの

燃燈道人(ねんとうどうじん)が持つ宝具(ぱおぺぇ)
元始より存在し、玄都(太上老君の御座所)を守護してきたと言う、広大無比な法力を持った至宝。
本来は仏教系の宝物であるらしい。
二十四粒の珠が連なっており、その一つ一つが後に仏教の二十四王になったと言う。

定海珠を空中で祭ると、五色の光が強く放ち、敵の目をくらますと同時に打ち倒す事が出来る。
大仙でもこの光を見通す事は出来ない。
本来は攻撃用の宝具ではないが、燃燈道人が使用すれば威力が大きくなる。

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