●テミス●
出自：ギリシア神話
別名：─
同一：─
前神：─
字義：「掟」
容姿：─
家族：父にウラノス、母にガイア、夫にイアペトゥス、
子にアトラス、プロメテウス、エピメテウス
ゼウスとの間の子にホラ、モイラ、アストライア、エイレネ、ダヌス
（一説によると）ゼウスとの間の子にヘスペリス（アイグレ、エリュテイア、ヘスペラトゥサ、アレトゥサ、ヘスペリア）
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ティタン（ティタニス）の一人。
テミスは未来を知っていたので、息子プロメテウスに数多くの英知を与えた。
その英知の中には息子は父よりも偉大になると言う運命も含まれていた。
この英知のお陰で、プロメテウスはゼウスの罰から逃れる事が出来た。
ホメロスによれば、神々を会議に収集し、その宴会を取り締まる役目を持つ。
テミスはガイアの後を継いで、デルフォイの神託を所有した。
ある時ゼウスが人間を滅ぼそうとした。
テミスは孫であるデウカリオンとその妻ピュラに洪水がくるから箱舟を作る様にと指示した為、二人は生き残った。
その後、アポロンがピュートーンを殺した償いを終えると、神託を譲渡した。

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