●手負(てお)い蛇(へび)
出自:「絵本百物語−桃山人夜話」
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:─
家族:─

昔から蛇は傷つけると必ず復讐にやってくる執念深い生き物とされた。
ある男性がそんな事あるものかと蛇を半殺しにしてあざ笑っていた。
男は四年後に山奥の村から江戸の町へ引っ越した。
半殺しにされた25匹の蛇は江戸まで追いかけていった。
男の全身に食らいつき、目玉をえぐり頭の中に入り込み、復讐を果たしたという。

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