●鎮魂祭(ちんこんさい)
出自:神道
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─

宮中で新嘗祭の前日に天皇の鎮魂を行う儀式の事。
天皇に対して行う場合には「みたましずめ」「みたまふり」と言う。
旧暦11月の2度目の寅の日に行われていた(太陽暦導入後は11月22日)。
この日は太陽の活力が最も弱くなる冬至の時期。
天照大御神の子孫とされる天皇の魂の活力を高める為に行われた儀式と考えられる。

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